あーとん
あーとん
『クリムト展 ウィーンと日本 1900』は
上野の「東京都美術館」で開催されています。
会期は、
2019年4月23日(火)〜 7月10日(水)。
夏休み前に終了ということなので
会期に注意したいですね。
展覧会基本情報
『クリムト展 ウィーンと日本 1900』
- 会期:2019年4月23日(火)〜 7月10日(水)
- 休室日:6月3日(月)、17日(月)、7月1日(月)
- 開室時間: 午前9時30分~午後5時30分
※金曜日は午後8時まで(入室は閉室の30分前まで) - 会場:東京都美術館 企画展示室
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
さて、この展覧会で気になるのは
混雑情報です。
何時頃に訪れる方がいいのか、
確認しておきましょう。
※作品の詳細はこちらの記事をどうぞ
クリムト作『ユディトⅠ』を解説!描かれている男性は誰?【新美の巨人たち】[adlink]
混雑状況や待ち時間は?
『クリムト展』は
実は東京での開催の前に
フランス・パリで開催されていた
展覧会です。
パリでの開催時は
ご覧の通り、建物の外にまで
長蛇の列ができていました。
びーさん
あーとん
例えば、2019年の展覧会で言えば
『ムンク展』がディズニーランド並みの
待ち時間ということで、話題になっていました。
東京都立美術館をはじめ、
上野にある美術館は
他の美術館よりも混雑する傾向にあります。
あーとん
ムンク展は最大で170分待ちなんてことも
ありましたが、今回の『クリムト展』は
“叫び”に比べると知名度が低いためか
2019年5月時点では
ほとんど待たずに展覧会を
見ることができていたようです。
公式アカウントでも、
時間単位で待ち時間をツイートしています。
これを見る限りですと、
- 開館直後
- お昼過ぎ(13時前後)
の2つの時間帯で
比較的混雑する傾向があるようです。
ピーク時を避けたい人は
15時〜16時すぎがおすすめのようです。
びーさん
あーとん
7月に入ってからの“長蛇の列”の場合、
炎天下で待つことが予想できますので
日傘や飲み物の用意は欠かせないですね。
クリムト展のグッズの種類や値段は?
今回の『クリムト展』で
もう一つ話題になっているのが
関連グッズです。
公式サイトにも
掲載がありますが
せっかくなのでいくつかご紹介します。
びーさん
あーとん
・金色のふせん
クリムトの絵がケースになっている
おしゃれな仕上がりですが
なんと、金色の付箋です。
どんなシーンで使うのか
悩んでしまいそうです。
・缶バッジ、ハンカチ
こちらは割と定番でもあります。
身近なところで作品を
実用化できるので、ちょっとした
お土産にもよさそうです。
・デミタスカップ&ソーサー
クリムトの出身地・ウィーンといえば
名物がウィンナーコーヒーです。
そのため、出展作品をモチーフにした
デミタスカップとソーサーを
用意したということです。
絵柄は以下の4種類です。
- ユディトⅠ
- アッター湖畔のカンマー城Ⅲ
- ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)
- 赤子(ゆりかご)
・こんぺいとう
“消え物”のお土産を
好む人におすすめなのが、
この金平糖です。
クリムトの金色をイメージした
円形の缶に入っているのがかわいいですね。
作品の小さなシールがランダムで1枚
入っているということなので
お土産としても喜ばれることでしょう。
1,000円という、
美術館土産としては割と手頃なのも
嬉しいところです。
・金のゼリー
SNSで人気なのが、
“金のゼリー”です。
キラキラした金色のゼリーが
クリムトの世界観にぴったりです。
味は意外とトロピカルな
パイナップル味とのこと。
びーさん
・クリムトさん人形
なんと、クリムトさんご本人も
グッズになっていました。
これを使って
“インスタ映え”して遊ぶアカウントまで
できていました(笑)