手のデッサン上達のための対策!上手くなる練習法は?【定期試験・中学美術】

手のデッサンが難しいのはなぜ?

 

手のデッサンが難しい!という人は
おそらく中学生にはとても多いことでしょう。

あーとん

中学生さんが描いているアニメ系のイラストを見ると、手がうまく描けないために、なんとなくやたら小さな手だったり、手を見せなくてもいいポーズにしていたりするんだの。
(ギクッ!!)

びーさん

あーとん

イラストを描くのが好きな人にとっても欠かせないのが、手なんだの。手は感情を表現する素晴らしいサポート役なんだの。
それはなんとなく分かるけど、それにしても難しいよ〜。なんでこんなに難しいの?

びーさん

それでは
びーさんの疑問にお答えすべく
難しいと感じる理由を分析していきましょう。

見慣れすぎている

手は普段の生活の中で、
とても頻繁(ひんぱん)に目にしています。

そのため、
わずかな形の狂いにも
気付いてしまうのです。

あーとん

見慣れているからこそ、違和感が生じやすいんだの。みんなも自分の部屋に置かれている物の配置が変わったら、すぐに気づくと思うんだの。それと同じで、みんなの目は、見慣れているものについては、わずかな違いも見逃さないんだの。
確かに!仲のいい友達なら、髪切ったら気づくかも。それと同じなのかー。

びーさん

ちょっとした形の狂い・歪みにも
気付いてしまうため、

「うまく描けない」と
感じてしまうのです。

 

 

「簡単そうなポーズ」に騙される

手のデッサンでありがちなのが
この「ポーズ」問題です。

先ほど見た、美大生の描いた手は
なんだかとてもしなやかな手の形を
していましたね。

小指が立ってるのもあった!

びーさん

しかし、中学生さんたちが
手のデッサンをやると

なぜか・・・

  • グー
  • パー
  • チョキ

の3種類が一気に増えます。

え?だってパーだったら簡単じゃない?手のフチをなぞり書きできるし〜

びーさん

あーとん

びーさん・・・

実はこの「パー」のポーズは
手の“描きどころ”をつぶしてしまう
ポーズなのです。

 

美大生のデッサンを見てみましょう。

 

 

手のポーズは複雑ですが

手のゴツゴツしているところや
手のスジを描いている

ということは共通しています。

 

あーとん

手は、手のひらと手の甲で、ゴツゴツとやわらかふっくらの2つの質感があるんだの。それを描いた方がより「やわらかさ」や「ゴツゴツ」を伝えやすいんだの。
お互いを比較させることで、わかりやすくするんだね!

びーさん

あーとん

そうなんだの。加えて、手の「かたまり感」を描いた方が、「手!」って感じがするんだの。

 

手を描くときは、
ただ平らに「パー」の手をするよりは
少しだけ丸めた形にしたほうが
描きやすくなります。

小さなことですが
こういうコツの積み重ねが大切です。

 

そもそも難しすぎる?!

うまく描けないことに
悩んでいるひとは、
これを知っておいてください。

通常、
中学校の定期考査ですと
美術の試験時間は
30分間という学校が多いです。

しかし、
先ほどから紹介している
美術大学の入試では
6時間かけて手のデッサンをします。

 

つまり、

30分間(他の問題も解くので
おそらく実質は20分未満)で

カンペキに手を描くのは、無理です。

 

え!無理って言っちゃっていいの?

びーさん

あーとん

それだけ難しいことをやっていると思っていた方が「うまく描けるはず」という無茶な目標よりも、時間内にできるところまでやろうという意識に変えられるんだの。

あーとん

20分程度の限られた時間で描けるデッサンは、大まかな形状と、大まかな陰影くらいなんだの。そこを特に意識することで、高得点に繋げられるんだの。

 

次のページでは
あーとん流の時短デッサン術を
ご紹介します!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です